八朔観察日記

主に体調記録

頭ぐるぐるMAXで脳が限界な日、でも大きな一歩?

昨夜は久しぶりに日付が変わる前に寝ることができた。自分にとってはそれでもまだ遅いが、ちょっとずつ早寝早起きに矯正していけばいいかな。

用事があり9時半頃に家を出る予定で、朝ごはんを食べて準備を終えてから1時間半ほど時間があった。午前中は家で過ごせるのがそこしかなかったため課題など大学関連のことに取り組みたかったのだけど、どうにも動くことができず。結局だらだらとスマホを見たりして潰してしまった。

出先で用事を済ませて帰るあたりから、様子がおかしくなってきた。頭が過剰に働き過ぎている。思考が止まらないのはいつものことだけど、今日はその程度が過去最悪レベルだった。運転しながら気分が悪くなってしまい、深呼吸するなどしてなんとか耐えながら帰宅した。

すぐに横になって、ホットアイマスクをつけてゆっくり呼吸をする。自律訓練法やマインドフルネスを実践した。おもしろいことにちゃんと効いているのがわかって、少し眠気を感じたり空腹感が感じられたりした。

しかし、その後また頭は激しく働き始めてしまった。昼ごはんを食べて横になってからずっと、考えたことをメモしていた。これは悪い元気さで、「あれやりたいんだったな」「そうそう、大事なことはこれだ」とか次々と頭に浮かんでくるので、それを片っ端から書き留めるのだ。

そういうモードに入っちゃうと全部大事な気がして、忘れたらダメだ!と思っちゃうんだよな。本当はその方がしんどくて、やるべきは思考じゃなくて感覚を大切にすることなんだけど。今を生きていない。

漫画を読んだりもしたけど、昼から夜までほぼそんな状態で過ごした。もう脳が焼き切れそうだ。疲れた。

と、最悪な状態を過ごしてきたわけだが、お風呂に入ったタイミングでだいぶ落ち着いてきた。湯船に浸かったとき、声を出して「あったかい〜」と言ってみたら、何か頭の中でパンパンに張ってたものが少し抜けた気がした。ゆっくりお湯に使って今この瞬間をしっかり感じようとした。

夫が帰宅してから、こんな感じでしんどくて〜っていう話を全くしなかった。しないよう努力したのだ。毎日愚痴るのがクセになってたから「話さない」というのはすごく苦しくもあった。けどそれ以上に、楽しい時間を過ごせたと感じた。私は自分の心の話なんかじゃなく、しょうもない現実の話をして夫と笑い合っていたいんだ。やっとその一歩が踏み出せたようで、とてもうれしい。

今朝、私は「考えるだけから抜け出して実行する!」と決意した。それなのに真逆な最悪な状態に陥ってしまってけっこう落ち込んだ。でも今思うと、大きな変化を決意したからこそ反動のようなものが来たのかもしれない。真相はわからないけれど、この決意を貫きたいと思う。